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キャリア入社 専任職
何にもない!! でも、笑顔がある!!

下川部 志穂

キャンプネーム・ニックネーム もかちゃん
こども育成課 札幌市真栄小ミニ児童会館
キャッチフレーズの理由
飛び抜けた才能や力は私にはないのですが、 この人生で褒めて頂けるのは笑顔です。笑顔は目の前の人の緊張感をゆるめ、幸福度をあげます。また、笑顔は免疫細胞が増え、元気に過ごすことができます。「仕事は心身元気が基本」笑顔は、取柄のない私にとって最高に大切なお守りです。

活動協会に入社するにあたり、魅力に感じたのはどんなところでしたか?

私の人生を認めてもらえたことです。私はひとり親で保育士、幼稚園教諭資格取得をし、転職を重ね、自信を喪失していました。そんな時期に受けた面接で、「様々な場所で仕事をされてきたあなたの力は活かせると思う。全館制覇を目指してみてね」と声をかけていただき、ここでなら幸せに仕事ができるかもし れないと思いました。

活動協会で実際に働く中で、どんなこと、どんなところにやりがいを感じていますか?

今までの保育現場での経験(手遊び、読み聞かせ、集団遊び、制作準備など)を活用する機会に恵まれています。子育てサロンでの子どもたちと保護者の笑顔を見ると嬉しい気持ちでいっぱいです。ミニ児童会館でも保育現場で経験した要素が土台となっています。私の今までの時間を肯定できるし、今とこれからのやりがいにつながっているのだと思います。

仕事の様子

活動協会に入社して、ご自身のどんなところが成長できたと感じますか?

私の過去は、30代での新人、子育て、家庭の長、全てが同時に起こり、余裕が無く、人間関係を深く結ぶことができませんでした。しかし、今は「大丈夫だから、失敗しても手を離す事は無い。」と言葉で伝えてくれる上司の下、安心して仕事に向かえています。何事にも全力で注力する仲間たちに影響をいただき続けています。

活動協会での活動を通して、
どんな未来を描いていきたいですか?

「幼児教育」のうち「10の姿」の考え方があります。子どもたちは、どの園でも10の姿をもとに成長していきます。私たち大人が幼児期の育ちの視点を共有することで、子どもたちの育ちの続きをより良い形で担えるのではないかと考えています。私はいつか児童会館にも10の姿のような考え方が広まったらいいなと思っています。

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