元々子どもに関わる仕事に就きたいという思いがありながら資格がないのであきらめていたところ、最後のチャレンジ、と思い立って保育士資格を取得して、活動協会の採用試験に応募しました。自身の子どももお世話になりながら仕事を続けてきたので、今度は私も保護者の方々が安心して仕事をすることができるお手伝いがしたいと思っています。子どもたちの成長を見守る事ができるのも魅力です。0歳から地域の方々まで幅広い年代の人々と関わり合って、家庭、学校とは別に、子どもたちの居場所となる児童会館を大切にしたいと思っています。
子どもたちから「あのね」と話をしてくれるようになって、楽しい気持ち、残念だった気持ちを一緒に共感できること。悩んで不安のまま当日を迎えた事業でも、ベテランの職員の皆さんが惜しみなくサポートしてくれる環境であることと、「楽しかった!」の子どもたちの笑顔を見ることができること。
学年ごとの成長の様子や、何を経験して欲しいのかなどを考慮して事業計画を立てるために、普段の子どもたちの様子をじっくり観察する力がついたところが成長できたところだと感じています。
保護者にとっては安心して仕事や子育てができるように支援する場として、子どもたちにとっては、異年齢の子どもたち同士が遊びや活動を通して共に成長できる場所として、また、成長し、大人になってからも地域の方々が集う場所として、児童会館がいろいろな人の居場所としてあり続けて欲しいです。