私は小学生の頃から今の職場に利用者として通っていました。職員の方々がいつも明るく笑顔で楽しそうに業務に取り組んでいることに魅力を感じました。職員の皆さんの姿を見て、自分もそのような環境で楽しい気持ちで仕事がしてみたいと思っていました。
子どもから大人まで、幅広い世代の人々と関わり、つながっていけることにやりがいを感じます。また、劇団さんと協力して作り上げた舞台を観て、楽しい気持ちになって笑顔で帰っていくお客様の姿にもやりがいを感じます。
元々人と話すことや人前で話すことが得意ではなく、電話をとることも苦手意識がありましたが、日々いろいろな方と関わっていく中で慣れていくことができました。入社当初は目の前のことしか意識できていませんでしたが、徐々に先のことも視野に入れて考えることができたときに成長を感じます。
他の都市に比べると札幌市は人形劇が盛んに行われていることがまだあまり広く知られていないので、もっと多くの人にやまびこ座・こぐま座のことを知ってもらい、ぜひ足を運んでいただきたいと思っています。そして札幌市は芸術文化が盛んな都市だということを全国の人々に認識されるように活動を続けていきたいです。