クラブや委員会、日常活動を通じて、子どもたちの意見や「やりたい」を叶えられる居場所であることに魅力を感じました。また、自分自身の得意なことや好きなことを行事や日常遊びを通じて生かせる部分にも惹かれました。
子どもたちが、日常の出来事を話してくれたり、自分の言葉で気持ちを打ち明けてくれるようになった時にやりがいを感じます。初めて会った際には、なかなか自分の気持ちを伝えられず、親御さんを介してのコミュニケーションであったものの、積極的な働きかけを通じて会話の場面を増やすことができました。
子どもと関わるうえで、「なぜ」「どうして」と立ち止まることが多かったのですが、「どうしたら」と自分自身が変化する思考を持ち、一人ひとりにあったアプローチを考えられるようになりました。答えがないため、失敗することも多いですが、先輩方の接し方や対応の仕方を見て学び、選択肢を広げられたと感じています。
全員が主役になれるような居場所にしていきたいです。小学1~6年生が活動する場所であるからこそ、子どもたち同士が遊びや会話を通じてお互いを理解し、そのうえで私たちが子どもたちの「やってみたい」や「楽しい」を見つけてあげられるよう、行事や日常活動を通じて選択肢を広げてあげたいです。