漠然と「地域に根ざした活動で、人を楽しませる仕事がしたい」と考えていたのですが、大学時代に活動協会の職員に出会い、若者の活動を応援し、サポートしてくれる、そんな仕事があることを知り、自分の関わりで誰かを後押しできるということにとても魅力を感じました。
仕事内容に変化があることです。複数の部署があるため、異動することで業務内容や対象年齢が大きく変わりますが、人との繋がりを大切し、より良い社会や未来のために活動している点においては共通しており、どの部署でも同じ方向を向いて活動しています。
多くの人と接することで、自分にはなかった新たな視点を持つことができ、自分のキャパシティが広がり寛容になった気がします。また、新しいことへのチャレンジに対してドキドキしながらも楽しめるようになりました。
財団名を伝えても、ピンと来る人が多くないのが現状ですが、それは各施設や事業で活躍する職員が主役であることの裏返しなのかなと感じています。これからも人々の生活にひっそり浸透していく活動協会でありたいです。